わたしのこと
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私はひとり。 ずーっと一人。 両親は居るけどいない。 存在するけどほとんど会わない。 でも、そっちの方が楽。 たまに帰ってきて、会うと必ず嫌な事をされるから。 前、酒に酔った父さんが私に重たいガラスの灰皿を投げ付けた。 その時は流石に殺されると思った。 私、殴られて、蹴られて、痛くて動けなかったし。 疼くまっている私に父親がおもいっきり灰皿を投げるのを見て、 ああ、この人は本気で私が憎いんだと思った。
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