大覇星祭前日

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上条「なぁー、御坂さっき俺を探していたみたいだったがなんか急な用事なのか?」 御坂「えッ!えーとその、 ねぇーあんた赤と白どっちのハチマキだった?」 そう大覇星祭では赤と白に分かれて競い合うのである 上条「あっ、俺か俺は、赤だぜ」 御坂「えッ!あ、赤!わ、私も赤よ。ねぇーせっかく一緒の…」 御坂がその先を言う前に上条が笑って答えた。 上条「残念でした。上条さんは純白な白ですよ!」 そんなことを言いながら上条は手に持った白いハチマキを御坂の前でヒラヒラさせる。 御坂「ッ…な、何よ!だ、騙したね。」 上条「俺は騙した覚えありません!後、今回上条さんはやる気満々なのでもし、常盤台に負けたら御坂の言う事なんでも聞いてあげます。」 御坂「いったわね!覚えときなさいよ!負けたら罰ゲーム受けて貰うからね!」 上条「はいはい、分かりましたよ。」
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