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『お前は、ホントに可愛いな。』
そう言うと先生は、私の頭を優しくポンポンと叩いた。
『先生!学校で何を言ってるんですか…!?先生こそバレますよ…』
『わかってる。大丈夫だよ。』
先生は、私を優しく抱きしめてくれた。
『先生!もうすぐ、授業3分前です!』
『おぅ。授業、頑張れよ。』
『はい!頑張ります!』
先生は、最高の笑顔を返してくれた。
私、こんなにドキドキしたの初めてかも。
なんだか、胸がキュンキュンしちゃう。
先生のあの笑顔、最高だった。
年上の人を可愛いと言うのは可笑しいかもしれないけど《可愛い》としか言いようがない…
私は、そんなことを思いながら教室へ戻った。
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