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慧「父さん!母さん!…来るときくらい連絡してよ!」
父「あ!慧!…久しぶり!さとちゃんがいきなり、日本に帰るっていうからさ~!」
慧「ほんとッに変わってないね!自由奔放なとこ…。」
母「まぁまぁ。いいじゃん!」
慧「はぁ…。まぁとにかく、家入りなよ。涼介達も待ってるし…。」
父「涼介か~…。もう、16歳だな!」
母「侑李と裕翔もね。」
父「前、来たときは小さかったからなぁ…。…父さん達のこと覚えてないだろうな…。」
慧「ほら!入って。ここにいると怪しいから…。」
母「はいはい。」
父「おじゃましまーす?…ん?ただいま?…どっちだと思う?さとちゃん?」
母「おじゃましますじゃない?宏太達の家なんだから…。」
慧「…どっちでもいいよ。…母さん達連れてきたよ!」
―――――――バタバタ
涼「……。」
―――――モジモジ
侑「……。」
―――――――モジモジ
慧「なに、恥ずかしがってんの?…えっと。右側が涼介。左側が侑李ね。裕翔は、龍太郎達を保育園に連れて行ってる。他は、バイトや補習とかでいないから。…んで。涼介。侑李。こっちが父さんで、こっちが母さん。」
母「2人共大きくなったね」
慧「当たり前だよ(笑)」
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