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涼介side
――リビング
「「いやいやいや、ないない!」」
顔の前で手を、振りながら否定するみんなを前に、
大「本当だって!…なぁ?」
涼「絶対に、雄にぃだって!」
大にぃとオレは必死にゆうやんだという。
光「ないない(笑)」
宏「彼女とか出来たらわかるって!」
慧「鼻の下伸ばしてニヤニヤしてそーだもん。…なぁ?」
圭大「そうそう。」
なのに、信じない兄貴達。
涼「本当だって!」
もう一度、言ってみる。
慧「本当にゆうやんだった?」
最終的に、本当に雄にぃだったかなんて聞いてくる禿親父。(禿てねーよ!by慧)
大「雄にぃを間違えるはずないじゃん!」
涼「そうだよ!゛I❤龍太郎 ″なんていう恥ずかしいTシャツ着てる不良なんていないだろ!?」
「「ゆうやん(雄にぃ)だわ…。」」
涼「でしょ!?」
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