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慧「すみませんねぇ。お祝いしてもらったのに、すぐ別れてしまって!」
慧は、そういいながらご飯を口に入れた。
宏「あぁ…。そーえば…。」
宏太は、箸を止めていった。
大「確か…。付き合って一ヶ月で振られたっけ?」
侑「実際は、1ヶ月も付き合ってないけどね。」
慧「ちょ…!💦」
大「嘘!」
光「お前、また嘘ついたのかよ!」
侑「…ちなみに、振られた理由も嘘だしね。」
涼「はぁ!?」
圭「へ?…他に好きな人が出来て別れたんじゃないの?」
侑「違うよ。そんな理由なわけないでしょ。」
裕「実際はなんなの?」
侑「んーとね…。」
慧「ちょ…!まっ…フグ…」(口を塞がれた)
光「…ちょっと、黙ろうか?」
圭「で?振られた理由は?」
侑「彼女を置いて逃げていく人なんか嫌いって言われて振られたの。…なんかね。お化け屋敷に入ったんだけど、怖すぎて彼女さん置いて逃げたらしいよ?」
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