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内容は天界にて堕天使討伐。
「ちょ、これ、天界課の仕事じゃん!!」
「人不足らしい。詳しいことはサリエルに聞け。はい、解散解散」
部屋から追い出されてしまった。
今から行けってことか、コノヤローと毒づきながら天界課に向かった。
天界課は天界にて堕天使の討伐を行っている。
他の課って入りにくいよなぁ。帰ろうかなぁと一人ぼやいて、入ろうとしないセツナ。
「そんなところにいたら入れないんだけど…」
「うわっ、すみませ…ってサリエル!!」
「サリエルさんね。僕は課長なんだよ。君の上司」
とドアを開けてくれた。
「さぁ、どうぞ。中で話をしよう」
セツナはサリエルに引っ張られる形で中に入らされた。
「失礼します…って人、少なくない?」
セツナは指をさしてサリエルに言う。
「うちは今、人不足なの。ってクロウトから聞かなかったのか?」
さっき、聞いたばかりなのに忘れているセツナ。
「そんなことよりオレはどうすればいいワケ?」
自分で聞いたくせにと思うサリエル。
だが、頭を切り替えて話し始めた。
「最近、堕天使が酷く暴れ回ってるんだよ。人間界に現れるヤツもいるらしい。そこで、君には天界にいる堕天使を一掃してもらいたい」
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