自由になった!
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イチゴより甘く、切ない酸味が舌を走った。 それは、おいしい意外に表現できない味だった。 自転車で、飲まず食わずでここまで来たせいもあったのかも知れない。 どんなレストランの飯よりも、自然の育んだ直径1センチに満たない、ちっぽけな木の実が勝っていた。 この、深い赤紫に、俺はまた、自然の素晴らしさを教えられた…。
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