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リーザside
目の前でなんだかわからないけど暴走してる人がレミリアの名前をよんだ
しかもお嬢様とまでつけて
ということは、レミリアの使用人ということかな?
リ「あなた、私をレミリアのところへ連れて行って」
私は敵意も殺意もまったくださず、昔、使用人に絶大なカリスマ性を見せていたレミリア以上のカリスマ性を見せつける
そして断ることができないような優しく、それでいて強い圧力をかける
咲「……わかり…ました」
どうやら耐えられなかったようだ
かわいそうなのでといてあげると同時に自己紹介をしてあげる
リ「私の名前はリーザ・スカーレット
あなたのご主人であろうレミリア・スカーレットの実の姉だ」
咲「姉!?…わかりました、少々お待ち下さい」
次の瞬間、私は驚くことになった
先ほど私がいた部屋とは全然違うところにいたからだ
その場所は私の部屋とは違い少し広いところだ
そして、目の前の椅子に座っているのは愛しの妹
リ「レミリア……」
レ「お帰りなさい、お姉様」
私からみたらレミリアは今にもなきそうな顔をしている
これは生まれてからずっと一緒にあた私だからわかったのかもしれない
だからこそ私は
リ「…ただいま」
優しく言う
リ「レミリア」
レミリアにとってたった1人の
リ「大きくなったね」
----------姉として
レ「今度私達をおいてどこかに行ったら許さないんだから」
レミリアはそういって私の胸に飛びついてくる
まったく、またまだ子供だな……ふふ♪
リ「あぁ、だから今は思う存分泣くといいよ」
そういいながら私はレミリアを抱きしめる
数十年の別れを取り戻すかのように
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