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「サドが…斬られた…?」
「あぁ、さっき土方に聞いた。」
In万事屋
「なんで、アイツが…斬られなきゃいけないアルか!そんな、弱っちい奴じゃないネ!」
私は銀ちゃんの胸倉を掴む。
「真選組に行って聞いてこいよ。」
「…わかったネ…」
困った顔をする銀ちゃんに背を向けて
万事屋を出た。
サドが死ぬ筈ない
だから大丈夫
死なない
絶対…に…。
「サド…っ」
気付いたら走っていた。
お願いだから
オイテカナイデッ
ダイスキナ
ヒト
.
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