未知の世界

4/12
前へ
/19ページ
次へ
新八と神楽はそんな二人を見ながら、ため息をついている。 新 「そうこうしてるうちにもう夜ですよ…もはや僕たちには結野アナのブラックホール占いの通りになるしか道は…」 神 「……アレ…」 神楽が銀時と土方の方を見ながら唖然としている 新 「どうかした?神楽ちゃん」 神 「…新八、お前の目は節穴アルか。眼鏡が本体のくせによォ、とうとう眼鏡まで役に立たなくなったアルか。」 新 「ちょっとォォ!なにそれェ!第一、眼鏡が本体じゃないからね!本体はこっちだからね!」 そう言いながら自分を指さす新八。 新 「…ってあれ…銀さん? …ちょっ…え゙え゙?!」 銀 「…んあ?どーした新八、神楽。化け物でも見たような顔しやがって」 土 「…テメーの身体をよく見てみろ」 なんと銀時の姿がみるみる薄くなっているのだ。 銀 「ちょっ…待てェェェ!!!何なんだよ!どーしたらこんなことになんだ!」 新 「銀さんんん!逝っちゃダメです銀さんんん!!」 神 「銀ちゃんどこいくアルか?」 土 「何が起こってんだ…」 _
/19ページ

最初のコメントを投稿しよう!

53人が本棚に入れています
本棚に追加