ガリレオ×アマルフィ①

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『変わってないな…』 「この前会ったのは2年前だ。この歳での2年なんてそう簡単に変わらないよ。」 『それもそうだな。』 「でも、湯川はすっかり変わったんじゃないか?」 『え?』 「例えば…女性関係を充実させてるとかな。」 『あ………まぁ、な。』 「羨ましい限りだ。まぁ、僕についてくる女性なんていないだろうな。」 『現に世界を飛び回ってもいないしな。』 「はははっ、痛いところを点かれたけど、本当だよ。」 『………………黒田…………』 「ん?」 『……正義は………お前の正義は貫いてるかい?』 「………………どうした湯川、お前が言う言葉とは思えない。」 『いや……』 「大丈夫だ……お前に言われなくとも、僕は正義を貫く。」 『………安心したよ』 「…………そうだ湯川…確かお前に借りがあった……」 『ああ、それなら片時も忘れなかったさ。』 「…イタリアに旅行に来ないか?二人分くらいどうにかなる。その代わりこれからも頼む。」 『本当かい?じゃぁお礼にコーヒーでもど「帰る」 『…インスタントの素晴らしさをまだ君はわかっていないのか…単身なのにな。』 「……素晴らしさならわかってる、ただ味が問題だ。…………また連絡する。」 『あぁ。よろしく。』 *-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* きゃぁまさかのww 賛同してくださる方…ぜひコメを😣 お待ちしてます(泣)
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