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『変わってないな…』
「この前会ったのは2年前だ。この歳での2年なんてそう簡単に変わらないよ。」
『それもそうだな。』
「でも、湯川はすっかり変わったんじゃないか?」
『え?』
「例えば…女性関係を充実させてるとかな。」
『あ………まぁ、な。』
「羨ましい限りだ。まぁ、僕についてくる女性なんていないだろうな。」
『現に世界を飛び回ってもいないしな。』
「はははっ、痛いところを点かれたけど、本当だよ。」
『………………黒田…………』
「ん?」
『……正義は………お前の正義は貫いてるかい?』
「………………どうした湯川、お前が言う言葉とは思えない。」
『いや……』
「大丈夫だ……お前に言われなくとも、僕は正義を貫く。」
『………安心したよ』
「…………そうだ湯川…確かお前に借りがあった……」
『ああ、それなら片時も忘れなかったさ。』
「…イタリアに旅行に来ないか?二人分くらいどうにかなる。その代わりこれからも頼む。」
『本当かい?じゃぁお礼にコーヒーでもど「帰る」
『…インスタントの素晴らしさをまだ君はわかっていないのか…単身なのにな。』
「……素晴らしさならわかってる、ただ味が問題だ。…………また連絡する。」
『あぁ。よろしく。』
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きゃぁまさかのww
賛同してくださる方…ぜひコメを😣
お待ちしてます(泣)
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