少年
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少年『ハァ…ハァ…』 ダッタタタ… ダッタタタ… 「ボクは何でいつもアレを追いかけてるんだろう…」 ダッタタタ……タ…タ… 足を少し止めた。 「それよりココはどこ…」 少年『あ!!また消える!?』 うっすらとだが虹が消えかけているように見えた。 少年『こんな近くにある日、今日しかないかも…』 そう言うと少年は、また走り出した。 ダッタタタタ!
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