出逢い

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──これは、俺が歩んできた幻想と現実の間にあるような、不思議で奇妙な道のりの物語。 正直、物語なんて言える程高尚な物じゃないのはわかっている。 だけど、知っていて欲しい。 これは俺が仲間たちと綴った、戦いの証である事を。 そして覚えていて欲しい。 かつて、絶望と憎悪に堕ちた少女を愛した少年がいた事を──
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