佐和子の決意

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「颯太君のこと好きだったの?」 泣き止んだ私にいきなりの質問 「あ、いや、本当にそんなんじゃないんだってば。」 「本当に?遠慮してない?」 「してない、してない。むしろ憧れだったよ。こんな恋人同士になりたいな…て」 「あはは。夢壊してゴメンね」 し、しまった 地雷か? 地雷だ 地雷を踏んだ 「あっ、いや、そんなつもりは……」
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