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じゃあ、なんで名前が呼べないんだよぉ、とちょっとあやねチンは不機嫌な声を出す
「あぁぁぁ……、わわわ私は気にしないので好きに呼んで」
なんで佐和子ちゃんが動揺してるんだ?と不思議にも思いながら、ふと佐和子ちゃんが颯太君と目が合ったのだろう
一瞬佐和子ちゃんの動きが止まった
「うん、美味いよ。久しぶりに食べたけど、やっぱり美味いね」
颯太君は爽やかな笑顔を向かいに座っている佐和子ちゃんに送る
まるでニカっと効果音がなりそうな笑顔だ
漫画ならきっと歯が光るシーンに違いない!
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