談笑

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う、う~ん いいなぁ~! 私の顔は思わずはにかんでしまう 見ててなんとも心がせつなくキュンキュン胸が鳴っているのがわかった 二人は私の理想の恋人で、二人が付き合うことになったときなぜか尊敬とともに憧れを抱いた 流行の若者の恋人達とは違い、母親が見ていた韓流ドラマを地でいく甘酸っぱい恋 そんな二人はピュアすぎて私は心酔していた まぁ、当事者がわかっていなかっただけで、転校してきた私ですら二人が両思いだとすぐわかった なのにも関わらず一歩が踏み出せない様子をチィちゃんとあやねチンと一緒にドギマギしながら見守っていたもんだ な、懐かしいな~
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