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またまた驚愕の事実
「はい?」
おっと、話を軽く流しながら聞いていた悠君の目も丸くなった
「もしかして」
颯太君も驚いたのだろう
「あることないこと店長と一緒にエリアマネージャーに報告してみました」
「へ、へ~」
珍しく悠君も驚いているようだ
「で、彼氏も相当年だったから結婚に焦ってたみたいでさ“理由は言えないけど一緒に来て欲しい”といわれやんわりお断りさせていただきました」
「ん?お前、そいつに自分が密告してたのばれなかったのか?」
「ま、清純な乙女だったモンで」
「嘘だな」
即答えんな、とあやねチンは颯太君を睨む
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