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あ、あやねチンそれはよそ様の旦那様なのだから……少しは丁寧にってか
あぁあぁぁぁ……
もう、いいや
酔っ払いめ
「ああああああの、チィちゃんの具合大丈夫?」
てか、佐和子ちゃん、もう少しフツウにはなせませんかね?
「うん、大丈夫」
「うー。もうすぐ悠がパパかよ。」
ふてくされたような、投げやりのような……頬を少し膨らました感じでテーブルに肘を置く
だが、またもやニカっとわらうと颯太君はいきなり悠君の肩に腕を回す
バランスを崩した悠君の背中からあやねチンが軽く落ちた
「何すんのよぉ!颯太」
「わりぃ、わりぃ」
なんだか今までの空白の時間が嘘だったように私の目の前では4年前と同じ光景が映っている
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