思い出話

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ふと悠君は目線を私から外し、天井を見上げてしまった 聞いちゃいけなかったのか? うーん、出来ちゃった婚ぽいけど、ねぇ 悠君はそんなんじゃないと信じたい 「悠~」 あやねチンが悠君を急かす が、悠君はまだ宙を見つめている 「あはは、お前すげー考えてるだろ?端折るなよ?」 あぁ 悠君は口下手だからね 黙ってたのは地雷じゃないんだ 「あぁ。じゃな質問するから、ソレに応えて」 「あぁ」 ふと悠君が優しく笑う
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