~桜華乱舞~斎藤一編

1/9
前へ
/9ページ
次へ

~桜華乱舞~斎藤一編

こうゆう場面に遭遇したのは初めてではない。 『あっ…はっ…』 夜の巡察から帰ると、たまに部屋に小さな明かりがついている時がある。 その部屋では大抵こういった【コト】が行われている。 別に俺には関係のないことだ。 本人達が勝手にやればいい。 だから、俺自信が気を使う必要はない。 俺はいつも通りに部屋へと戻ろうとした。 だが…今日は運が悪かったのか… 俺は目撃してしまった。 『あっ…』 その甘美の声の主が誰なのかを。
/9ページ

最初のコメントを投稿しよう!

27人が本棚に入れています
本棚に追加