Signs Of Rain

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「ぁふッ!クソッ…はな、せ!!」 「口が悪いぜ、オ・ニ・イ・チャ・ン♪」 「………死ねッ!」   オレは意地っ張りなロストの胸を弄りだした。片方は指の腹で擦り、片方は口に含むと舌で転がした。時折摘んだり、吸ってやると切ない喘ぎが零れる。   「あッ、あ…アァッ!!…く、んぅ!」 「感度良好♪」   オレは弄りながら何度も突き上げた。突き上げる度にロストの身体がビクビクと跳ねる。   「も……だめッ!はっ、イ…ク!」 「だーめ。そう簡単にはイかせてやらないよ。」   オレは更に強く戒めた。ロストのソレからは白濁が溢れ、痛い程張り詰めていた。   「…イきたいなら可愛くおねだりしてみろよ。」 「んッ…む、り!そ…なこと、出来るわけ…アッ!!」 「出来るだろ?」   オレは腰を動かす事を止め、ロストの顔を覗きこんだ。   「それともずっとこのままで居たいわけ?」   ロストの綺麗な顔が歪められ、瞳からはポロポロと涙が零れていた。   「………ね、がい…」 「ん?よく聞こえないよ?」 「お願い…も、イかせて?」   そう言うとオレの首に腕を回し、ちゅっと触れるだけのキスをした。   「…合格♪」  
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