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階段を一段降りる度に近づいていった味噌汁の香りの発生現場であるキッチンの扉を開けると、母さんが入ってきた俺を見てニッコリ笑った
母「宗ちゃんおはよう☆」
宗「…ん」
素っ気ない返事はいつもの事…別に反抗期って訳じゃない。ただ朝が弱いだけだ…
母「はい、どーぞ!」
俺がテーブルに座ると出てきたのはシンプルな和食。通りで焼き魚の臭いがしたと思った
宗「頂きます…」
十分後…俺は魚だけを残し朝食を間食した←魚嫌い
その後に、髪をセットしたり色々やって
現在の時刻は8時20分…
宗「行ってきます。」
母「いってらっしゃぁい…て宗ちゃん魚たべ…」バタン…
母さんの訴えを扉で遮って家を出た…
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