第1章…1

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こんな風になったのは、ちょっとした出来事だった。 あれは、一ヶ月前…。 阿久山君が気に入っている女の子が、俺に話しかけてきた。 ただ。 それだけの事だ…。 「今日は、これだけにしといてやるよ!」 阿久山君達が居なくなり…。 「やっと、終わったか…。」 僕の名前は飛高俑平(ヒダカ ヨウヘイ)。 16歳。 真っ黒で、前髪は少し長く後ろの髪は短く、透き通るような肌。 顔は、普通の人よりかは少し上である…。
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