゚。悪夢。゚

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「02。 今日は君に頼みたい事があるんだけど、協力してくれるかな?」 薄気味悪い笑みを顔に貼付けた男が、私に近づく。 イヤダ。 そう言いたいのに、私の口は動かない。 「分かりました。」 思ってもない言葉が口から出てくる。 男は私の右腕を掴むと、弾む声色で、「さぁ、行こうか。」と言った。
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