第二章 昇格

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シンガポール、とある市内の高級ホテル・・・ 「よし来たか。伊佐治中尉の部隊には屋上、大村曹長には裏口を警備してもらう。不振な奴には身元を聞け。今、こちらでも捕虜を尋問し、情報を聞き出そうとしている。会合が終了するまでだ。以上!持ち場に行け!」 と、島中佐に言われた彼らは、屋上の警備を現在している。 「越後・・・、苫米・・・、俺あのおっさん苦手」 「「激しく同意」」 二時間後 「ロ~ン!メンタンピン三色ドラ3!」 彼らは麻雀をやっていた しかし、そこを隊長に見つかって 「貴様ら!何をやっている!仕事をしろ!まだ貴様らの休憩時間ではないぞ!」 仕方なく警備に戻った彼らだったが・・・ 「ガハッ!」 敵が襲ってきた。屋上に米軍兵が来たのだ。ドイツの将校の服を来ていたが、身元を確認したところ、仲間に発砲してきた。一人死んでしまった・・・ 「相手は一人だ!落ち着いて狙え!。ジョニー!足を狙え!奴の動きを止める!」 ジョニーはその言葉を聞きつけ、米軍兵が後ろを向いた時に、足を狙ったが、逃げられた。 「くそっ!追うぞ!」
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