始まり

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勿論彼に見覚えはあるはずは無い。 彼はとても驚いた。 彼には一緒に住んでる人はいないため、いたずら出来る人はいない筈だ。 友達もいるのだがこの家の鍵を持っていないため、入ってこれるはずは無いのだ。 (まぁなんでもいいか… どうせブレスレットなんてなかったし。 それに妙にしっくりくるしな) そして彼は支度をして家を出て行った。彼は何故か今日はいい日になると予感した。良い日になるとは限らないが、この日から彼の人生は大きく変わる事になる。
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