朝の目覚めでロクな事はない

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それはとある日の朝… ジリリリリリ…… と、目覚ましが鳴り響き隣に置いている携帯が続いて 『香奈……俺が一生御前を守り続ける!』 とあまりにもクサすぎる台詞に 「……朝か……」 と、気怠そうに目覚ましを止め 「……眠っ……それより、香奈からメールが来たような」 と、携帯を取り、見る俺……遠藤龍哉は目覚まし時計の隣に置いていた携帯を取り出し開いた ……やっぱり香奈からだ…… 「んで、内容は」 俺は香奈から届いたメールを開く ――――――――――――― 件名龍哉ぁ~ 内容 昨日アニメ見過ぎたから今日学校休むて先生に言っておいて~ 絶対可憐美少女 香奈より☆ ――――――――――――― ……… 「彼奴……今回は許さん……」 これが俺の1日の始まりである
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