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「そっか、まぁ暇だろうし僕も行くよ」
「じゃあ、残り誰にする?」
「胡桃はナギちゃんがいい!!」
ナギというのは小里渚のことだったよな。確か、胡桃の親友でで肩にかかるくらいの茶髪で頭にあほ毛と思わしき物がついてた身長145cmと小柄な女性で内気で臆病だけど話すと丁寧口調で気が利くし、目立つ所に出れば美少女になりそうな容姿の将来絶対良いお嫁さんになりそうな娘だ。
「じゃっ、片方は決まりね。話したこと無いから私達、友達になれると嬉しいわね」
「そーだな」
胡桃いわく自分から友達を作るのは苦手だとか。それにしても、いろんな人がいるよなー。例えば、友達つくるの上手い人とか下手な人、会話に入れないからとずっとこっちを血走った目で見てるひ…
「姫、男子はどうする?」
「…」
「姫、どうしたのよ?」
「さっきからずっとこっちみてんだけど…」
僕は、相手に分からない程度に目を向けると小鳥も同じ方へ目を向ける。
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