13人が本棚に入れています
本棚に追加
テーマ『布、殺人、スキー場』《中》
スキー日程
20XX年2月25日(火)~3月1日(月)
目的地:ウエスタンスキー場
集合場所:森原ターミナル駅前
時間:AM4:00集合(AM5:00出発)
メンバー
吉野夕夏・金澤小鳥・杉宮亨・小里渚・大道寺胡桃・柊翔梧
スキー旅行前日のskypeにて…2月24日(月)
杉宮「ふふ、吉野嬢。明日からよろしく頼むぞ!」
夕夏「その呼び方、いい加減になんとかしてよ」
柊 「じゃあ、吉野様」
杉宮「ふむ、それもいいな」
夕夏「…!! と、鳥肌が…。」
柊 「お気に召されないご様子で…💧」
杉宮「じゃあ、吉野嬢はなんと呼ばれたいのだ?」
夕夏「ん~。そう言われると…」
柊 「涼宮ハ○ヒ」
夕夏「僕はアニメとか見ないよ」
杉宮「僕っ子…。カ○ンたん」
夕夏「どっからそんな名前が出てきたの!?」
杉宮「カリ○たんは、いわゆるハァハァ出来る嫁候補だぞ?」
夕夏「いやいや、何自分がハァハァしたいからって欲求を実行しようとしてんの!?」
杉宮「…小鳥嬢は、どう思う?」
小鳥「…いつもどうりで良いんじゃない?💢」
夕夏「…な、なんで怒ってるの?」
小鳥「べっつに~、怒ってないわよ。ノッケから私を差し置いて話てるからって怒る人なんていないし」
夕夏「…小鳥…」
小鳥「な、なによ?」
杉宮『…可愛いね』
夕夏&小鳥「「えっ!?」」
小鳥「ひ、ひひ姫!? ああああ…わわわ私ちょっとお手洗いに…」
杉宮「ふ~、危なかった~」
夕夏「ちょっと、今何したの!?」
杉宮「いやはや、テープレコーダーに録音した吉野嬢の声を繋ぎ合わせて使っただけだよ」
夕夏「な、なんてことを」
杉宮「まー、これも何かの縁だよ、きっと」
夕夏「何かって何だよー」
杉宮「…小鳥嬢もまんざらではなさそうだし…」
夕夏「え? 何か言った?」
杉宮「小鳥嬢が可愛そうだなと」
夕夏「僕は可愛そうじゃないのか…うぅぅ」
最初のコメントを投稿しよう!