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「はっ!!言われてみればたしかに…。お前ら天才か??」
「「お前がバカなだけだ…」」
「2人してバカ言うなよ…。悲しくなるだろ…」
「まぁライトがバカなのは大分前からのことだかの~。まぁ緊張も解れたことだし、行こうか」
「おう!!」
「そうね」
そういって3人は歩きだした。
1時間後
「たしかにこれはおかしいな…。いやむしろ怪しい…」
3人は3Mはある扉に前にいた。その扉の前には『魔王様の部屋』と書かれたプレートがはってある。なにがおかしいかというと
「たしかにそうね…城にも魔物が一匹もいないなんて…でも!!」
「あぁこの先には『何か』が確実にいる…」
ライトがこう言うのにはこの扉の中からまがまがしい何かを感じとっているからである。
「そうじゃの~。ここが最終決戦の場となるのは間違いない…」
「行こう。」
ライトの問いに2人は無言で頷いた。そしてライトが扉に手をかけた瞬間…
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