アナタノタメナラⅡ
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豊満な胸、引き締まった腹、妖淫な眼差し。 中学生になったばかりの頃、重みを感じて夢から目覚めると、裸体を晒した母が自分に跨っていた。 「ああ、那月。やっぱりアナタはあの人の子だったのね」 「マ、マ……?」 呟いた声は暗闇に溶けて消えた。
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