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俺は重い足取りで例の部屋へ来た。
俺は・・今ドアの前にいる。手を見ると汗がビッシリ、そしてその汗を服で拭った。
ドキン！
ドキン！
うるさい！静かになれ心臓！と心に言い聞かせる。だが心臓は俺の言う事をきいてはくれなかった。
そして目の前にある扉をみた。何か怪しい雰囲気が漂っている。俺は霊感はない方なのに、このドアを見ると何かを感じる。もしかして来ちゃ行けなかったかな、けどをそれでは俺がチキンだっていうことがばれちまう。男は度胸だ。
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