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予備校は…学校と違い
ピリッピリの緊張感!
誰一人無駄口を聞く奴はいない。まー周りも他校だったり同じ学校でも別のクラスの奴が多いってのもある。
つーかこいつ等、みんな俺のライバルなんだよねυ
昼休みは30分だけ
後は永遠…授業とテスト。
夜中中やってる学校だが、俺は夕方までのコースで入っている。
夕方六時…帰り支度を済ませてバス待ちの間、自販機でコーヒー牛乳を買った。
やっぱ、コーヒー牛乳は仁王立ちで腰に手を当てて飲むに限る(笑)
まぁ、俺様のささやかなこだわりの一つだ♪
「マツ~おーいマツ!!」
後ろから知ってる声が…
親友の杉田だ…
俺「何?お前もここ来てたん?まさか中山もか?」
杉田 「いや中山は家庭教師…まぁ…おれはCクラスなんで…あんまでかいこと言えねーけどな。お前はヤッパAクラス?」
俺「まぁな♪」
( ̄ー+ ̄)
杉田「そっか…まっ俺も来週はAに上がるけどな(笑)そうそー真鍋もCクラスにいてさー驚いたよ」
俺「え?まじ?そっかぁ、あいつもここに♪後でメールしてみるわ」
杉田「えっ!?なんでお前~あいつのメアド知ってるわけ(笑)香織ちゃんと二股(爆)?」
俺「ふふふん♪僕は君と違ってモテるのだよ♪」
(何せ人違いで告られたくらいだからな)
杉田が遠い眼差しの俺を更に遠い眼差しでみつめる。
こいつや中山といると、何も無くても楽しい気分でいられるから不思議だ。
薄暗くなった町並みには街灯に光が宿り、たくさんの人達が行き来していた。
そんな中、ようやく待ちわびてたバスが到着する。
助かった!
からかわれる前に来てくれた。
が…
(´□`)バスの中でも…杉田は、しゃべりまくった。
ちょいうざい
家にたどり着く頃には…疲労がピーク…
玄関に倒れ込む俺ι
「お兄ちゃんおかえりー♪♪♪
大丈夫?先…お風呂にするぅ?ご飯にするぅ?」
それとも…わ・た・しにする?
はないのか?
と…倒れたまま…心で突っ込みをいれ~俺は妹を見上げた。
「…ピンクに白い水玉〃」
って…
(〃_〃)ぽっ♪
こっちが照れるやん
妹のパンツみて
元気になった俺は…やっぱり変態???
そんな俺を…
妹はあどけない笑顔で部屋へ迎え入れた。
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