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第1話妖魔討伐隊新撰組の始まり
さて、幕府より京に新撰組が設けられ
昼間は簡単な仕事を
夜は力強い妖魔を討伐する仕事を生業としていた…
そんな、新撰組の駐屯地は京の中心地に位置していた。
ある男が頭をかきながら悩んでいた…
?「またか…あんにゃろ~沖田ぁ~!てめぇまた壊したな!!」
沖田と呼ばれた人物は陰に隠れていた
沖田「ごめんよ!だって使い方わからねぇーんだよ!!源十郎さん!」
源十郎と呼ばれる人物は物陰に隠れていた沖田を引っぱり出して頭をがっこんと叩いた
源十郎「うるさい!言い訳は聞き飽きた!何回言ったらわかるんだ!こいつは機械の中でも繊細なんだよ!!わかってんのか!!」
沖田「すいません。でも、源十郎さん?」
源十郎「なんだ?」
沖田「こんな機械が本当に妖魔退治に効くんですか?」
源十郎「はぁ、沖田よ…お前はまだ入って間もないが、局長の近藤さんは見事に使いこなせてるよ。」
沖田「局長と一緒にされても…」
源十郎「とにかく!直すまで簡単なミッションでもこなしてろ!!」
沖田「へぃ…」
するともう一人下に降りてきた。
?「沖田!」
沖田「おっ?土方さん?なんすか?」
土方「局長が…近藤さんがお呼びだ!」
沖田「へぃ。」
しぶしぶ上へ上がる沖田…
源十郎「まったく、腕はたつんだがなぁ~」
土方「まぁ、まだ仕方ないですよ。慣れるまでお願いします。」
源十郎「任せとけ!この平賀 源十郎、平賀家の名にかけて新撰組をバックアップするぜ!」
土方「ありがとうございます、では私もこれで…」
源十郎「うん…」
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