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前編…異変!!
さて、文を頼りに出動した沖田だったが…
沖田「これ…蔵…しか書いてねぇー!肝心な場所は何処だよぉー!」
と叫んでいた。
?「お困りのご様子ですがどうされました?」
沖田「おじいさん良いところに!実は…」
事情をおじいさんに説明すると文を出したのはおじいさんであり
蔵の中に妖魔らしき者が居るとの事だった
沖田「らしき者なら…楽勝かな?」
蔵は地下式になっており地下二階まで沖田は降りて行った…
沖田「しかし、意外と深いな…んっ?」
妖魔「きっききっ!」
沖田「楽勝妖魔発見!さぁーっこっちにおいで…」
妖魔は沖田を見て奥の方へ逃げて行った…
沖田「どこに行くんだよ!」
ドンっと何かにぶつかる音がした
沖田「痛いな?なんだ?邪魔だな…ていっ!」
沖田の前にあった邪魔な物を蹴飛ばすと…
?「食事の邪魔だ!小僧!」
目の前には巨大な妖魔が人間を食べている最中だった
沖田「!!!!ぎゃーっ」
一方新撰組本部…
放送「緊急連絡!!緊急連絡!!」
激しいサイレンと共に緊急連絡が入ってきた
近藤「何事だ!」
放送「沖田さんの居る場所にAクラス妖魔出現!!大至急応援に向かわれたし」
土方「まずいな…よりによって沖田は武器無しだぞ!」
近藤「緊急コードS最短ルートで沖田の所まで増援を出せ!妖魔討伐隊新撰組出撃!!」
全員「了解!!」
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