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それこそ小学時代は自殺願望が強かった。
帰り道に通学路にある河の前で毎日考えていた。
死んだら楽になるのかな…
こんな辛い現実から抜け出せるのかな…
何故、あんな家に生まれて来たんだろう…
ここで死んでも誰も悲しまないだろうな⤵
…それだけは嫌だ、負けたくない✊
と
そんな事に負ける自分になるのは、絶対に嫌だった。
小学一年から、幼かった兄弟の世話は疎か、マラソンに執念を燃やす父親に、強制的に朝早くから走らされていた。
拒否ろうとすれば容赦なく殴られる生活
…まだまだその辺は色々あるが、ありすぎて書けない。
自由なんて、どこにもない生活だったと思う。
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