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君を護る為ならば
脚の一本などくれてやる
護り傷付き君の為
嗚呼……また今日も
血も涙も無く
人の皮を被った鬼と
呼ばれても
それでも忘れない
これは幸せの為なのだと
血に濡れ
闇に堕ち
笑みを忘れようとも
温もりはそこにあるのだ
何を失おうとも
どう傷付こうとも
もはや痛くも無い
そう作られたのだから
でも
時には仮面を外したい
私は女の子なのだから
女の子扱いして欲しい
涙だって流して
子供のように甘えて
愛でられたい
しかし
それは赦されない
叶わない
仮面を顔に被せる
いつか君は気付くだろうか?
仮面に
私に
女の子として
接してくれるのだろうか?
温もりは
涙は
求めてる
本当は
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