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病室に着くといろんな声が聞こえた。 ?「ねぇ。小山先生、昨日いってた子?」 小「そうだよ。上田君。」 ?「自己紹介ぐらいしろよ。 あっ!オレ、中丸雄一よろしく。」 中丸って言う人がベッドの上からあいさつしてきた。 ?「オレ田口淳之介。」 ?「オレは、田中聖。」 ?「上田竜也よろしく。」 赤「赤西仁です。よろしく。」 中「カメ?」 ?「亀梨和也。」 亀梨くんはすぐに隠れてしまった。 そして、オレ達はたわいもない話をして盛り上がった。 オレは、みんなと話ながら思った。 この病室は、明るい。 そして、病気と闘っていることを忘れた気持ちになった。 このとき、オレは、病気と闘うことを決めた。
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