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次の日の朝 中丸君の様子を見ると落ち着いていた。 オレ、弟の祐也を呼んだ。 弟の祐也はいつも一人で寂しそうだったから、中丸君の話し相手になってくれるだろうと考えたからだ。 中丸side 目を覚ますと、小山先生がいた。 オレは、昨日より体が軽くなった気がした。 小山先生は、オレの体温と心臓の音を聞いて病室から、出ていった。 それと入れ替わりに一人の男の子が入ってきた。
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