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オレは、怖くなってしまった。
そして、誰ともしゃべりたくなかった。
だが、オレの病室は、大部屋だったからいろんな人が話しかけてきた。
オレは、ずっと無視した。
でも、大部屋の中でも声をかけてこないやつがいた。
その人の名前は、中丸と言うらしい。
この部屋で一番歳上なんだって。
その日の夜
オレは、不安と恐怖で大泣きしてしまった。
そんな時に限って誰も来てくれなくて余計に怖くなった。
そして、中丸って言う人がオレに声をかけてきた。
中「亀梨君。大丈夫?」
亀「ふぇ~ん。」(泣)
中「亀梨君、こっちにおいで。」
亀「うん。」
オレは、中丸のベッドにいった。
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