転校
2/3
読書設定
目次
前へ
/
13ページ
次へ
みんなに貰った寄せ書きや 手紙を見ると泣きそうになる。 頭に浮かんだ一人の好青年。 ―――――鈴木。 折角同じクラスになれたのに… 私は車の中で窓の外を見ながら 心で嘆く。 泣きそうになったけど イヤホンを耳に押し付け ガンガンに音量を上げる。 音洩れが酷かったのか 運転席に居るお父さんが びくっと肩をあげた。 私は香月優。 今はちなみに朝の6:52。 転校先の学校に直接向かってる。 ・
/
13ページ
最初のコメントを投稿しよう!
2人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!