~日常~喧騒と変化

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祐太とミキちゃんがワーワー騒いでいる 騒がしい… ふとミキちゃんの手元を見ると可愛らしい包みを見つけた …お弁当だろう ってことは… 「ちょっと祐太… まさか…ここのこと喋ったの…? いくら祐太の彼女だからって…」 こういうことだろう と思ったのだが 「「彼女じゃないっ!!」」 完全否定か なら良かった… ってなんで私がっ… 「え? あぁそうなの? じゃあ付けられてたってことか… まぁいっか 今日からあなたもここで食べなさい 口封じするよりはマシだと思うし」 平静を装いつつ、命じる 結構安心している私がいるのは秘密だ
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