1736人が本棚に入れています
本棚に追加
祐太とミキちゃんがワーワー騒いでいる
騒がしい…
ふとミキちゃんの手元を見ると可愛らしい包みを見つけた
…お弁当だろう
ってことは…
「ちょっと祐太…
まさか…ここのこと喋ったの…?
いくら祐太の彼女だからって…」
こういうことだろう
と思ったのだが
「「彼女じゃないっ!!」」
完全否定か
なら良かった…
ってなんで私がっ…
「え?
あぁそうなの?
じゃあ付けられてたってことか…
まぁいっか
今日からあなたもここで食べなさい
口封じするよりはマシだと思うし」
平静を装いつつ、命じる
結構安心している私がいるのは秘密だ
最初のコメントを投稿しよう!