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｢すみません、いつもの理由で…｣
祐太と別れクラスに入る
毎日こんな時間だから先生も気にとめない
おまけに私のクラスには生徒会役員が他にいないためバレることは皆無だ
完璧でしょ？
｢わかってるわよ？
お疲れ様、席についてね｣
｢はい｣
席につくと、退屈な朝礼が始まった
今日もまた…いつもと変わらない日常…
そして、3限の休み時間…
｢なぁ、吉川…
昼飯一緒に…｣
｢ごめんね
今日は女子のみんなで食べるんだ｣
去年、強制参加の人気大会において
2位をとってしまった私は毎日のように昼食の誘いを受ける
…まぁ全て断っているんだけど
しかし…何かいい案ないかなぁ…
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