後悔

3/8
前へ
/334ページ
次へ
『……この子猫、ずっと瑞希さんにしがみついて離れなかったんですって』 ゆんちゃんが抱きかかえていた子猫を見つめる。 『……轢かれそうになった子猫(このこ)…助けようとしたみたいで……』 そう言うと、ゆんちゃんは私に子猫を渡した。
/334ページ

最初のコメントを投稿しよう!

803人が本棚に入れています
本棚に追加