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青「この朝食もリョクくんが用意してくれたとか?」
赤「んぐ…ん…ゴホッ」
あっと…悪いな パンを調度頬張ったとは知らずに声をかけてしまった 結果むせてるよな?
青「ごめん!そのパンを飲み込んでからで良いよ」
赤「はぁ…そうだぞ」
目の前にあったコーヒーをゴクリと流し込んでから俺の返事をしてくれたがまだ辛そうかも…
青「仕事が終えて帰宅は何時頃?」
赤「俺は18時頃でリョクちゃんは17時頃かな」
青「それまでの間は俺は一人かぁ…」
赤「ひょっとして俺が居ないから寂しいとか?」
青「大丈夫!さびしく…ない…」
赤「セイくんの為にも早く帰ってくるようにするよ それまでは良い子にしてな」
青「うん!帰りを楽しみに待ってる」
笑顔で俺の頭を撫でてくれると安心する 俺ってこんなにも寂しがりやだっけかな?
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