不思議な犬

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「おばあさんの手暖かい…。」 「奏さんの願いは…大好きなお婆ちゃんに会いたいって事ね。」 額からゆっくりと手を離し家の中に入って行った。 奏は老婆が家の中に入って行ったのでどうすればいいのか分からず、庭にある噴水の近くに座りこんだ。
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