一章 俺の一日

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 俺の名前は秦佳一。今右隣りで一緒に帰ってる暴力女で幼なじみの隣の家に住んでいる。昔はよく家に遊びに行ってたが今は話さなくなっていたのにとある理由で毎日一緒に帰らされている。まあこれを語ると長くなるんだが…。  「何であんたは毎日寝てるわけ?あんた勉強する気あんの?てかどうやってこの学校に入学したわけ?もしかして…。」  とまあ今歩きながらお説教を聞いている…。正直あいつに説教される筋合いない。これでもそこそこ成績取ってるし…。  …この話はあいつには話してはいけない…。この状況を作った元凶。今思えば何で俺がって思えてしまう。そうだ俺は何でこんなことに巻き込まれたんだろうか…。
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