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話の内容は常に他人の悪口
中身のない意味のない会話
楽しくも面白くもない他人の欠点ばかりをネタに上げて笑う
得るものなど1つもない
きっと私は無意識にそう思っていた
その人に対して何の魅力も感じない
その人が誰の事を引き合いに出そうが
誰をどれだけ悪く言おうが興味がない自分がそこにいた
それが例え、私の事であっても
どれだけボロクソに悪く言われても
私はその人が言う事に何も感じない
それはただ単に嫌いだとか苦手なんだって事ではなくて
その人に興味がないからだ
その人の気持ちや考え方を理解する気がないからだ
そう気が付いたら
少しだけ哀しくなった
嫌いとか苦手とかのほうがまだ良かった
それははっきりした自分の気持ちだから
興味がない
無関心
どうでもいい
私にとってその人はいないのと同じなんだと思うと少し哀しくなった
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