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両親の事件を捜査していたデルタ。
しかし、手がかりは依然見つからず、日本を離れてから約2年が経とうとしていた。
「もう2年か……早いなぁ……」
呟きながら養子として育ててくれた義理父の元へ向かうデルタ。
部屋に入り、義理父が来るのを待つデルタ……しかし、義理父は急用で会えず、彼の使いの者がデルタに手紙を手渡した。
手紙の内容は、日本に戻り、叔父がいる特命係を再びサポートしてくれと書いてあった。
封筒の中には日本行きのチケットが入っており、デルタは小さく笑うと日本に向かう支度を始めた。
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